ひびにいる人たちを観察する

    はじめに

    ひびのメンバー、南風盛もえがひびで出会った人々のことをなんらかの方法で「記録」してみたい、とはじめた活動です。ひびのメンバーひとりひとりと会い、話して、録音した会話を文字で記録するところから始めました。約半年に渡る「記録」を、ここで発表します。

    ・・・・・・・

    ひびのメンバーになってから、もっとひびにいるみんなのことを、外へ発信したいと思っていました。「ひびってどういう場所?」とまわりに聞かれることは多いけれど、ひびにいる人たちは「ひびがどういう場所か」ということで集まったのではなく、「ひびを自分にとってどういう場所にしたいのか」という気持ちで、ひびに集まっているのではないか、と思っています。

    ひびにいる、そんなみんなを記録する。

    ひとりひとりに集合場所を決めてもらって、ひとりひとりとおしゃべりしてきました。インタビューのようですが、わたしは特に質問を用意したりはせず、ただただ、みんなとの時間を過ごしました。また、ひびにいるとみんなが大事にしているもの・ことを知る機会は多いけれど、逆に、みんなの「手放してもいいもの」も気になり、持ってきてもらいました。

    ひびにいる、みんなが過ごしているひびの、ある日のある時間。そこで話された言葉から見えてくるひとりひとりを、記録してみました。

    南風盛もえ

  • 27

  • 26

  • 25

  • 24

  • 23

  • 22

  • 21

  • 20

  • 19

  • 18

  • 17

  • 16

  • 15

  • 14

  • 13

  • 12

  • 11

  • 10

  • 09

  • 08

  • 07

  • 06

  • 05

  • 04

  • 03

  • 02

  • 01

--Hibi?

「ひび」は、2016年6月に始動したプロジェクトです。メンバーはマームとジプシー/藤田貴大の活動に様々な形で関わります。そして一年という時間を通して、演劇作品を製作し、発表します。