ひびのメンバー、南風盛もえがひびで出会った人々のことをなんらかの方法で「記録」してみたい、とはじめた活動です。ひびのメンバーひとりひとりと会い、話して、録音した会話を文字で記録するところから始めました。約半年に渡る「記録」を、ここで発表します。
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ひびのメンバーになってから、もっとひびにいるみんなのことを、外へ発信したいと思っていました。「ひびってどういう場所?」とまわりに聞かれることは多いけれど、ひびにいる人たちは「ひびがどういう場所か」ということで集まったのではなく、「ひびを自分にとってどういう場所にしたいのか」という気持ちで、ひびに集まっているのではないか、と思っています。
ひびにいる、そんなみんなを記録する。
ひとりひとりに集合場所を決めてもらって、ひとりひとりとおしゃべりしてきました。インタビューのようですが、わたしは特に質問を用意したりはせず、ただただ、みんなとの時間を過ごしました。また、ひびにいるとみんなが大事にしているもの・ことを知る機会は多いけれど、逆に、みんなの「手放してもいいもの」も気になり、持ってきてもらいました。
ひびにいる、みんなが過ごしているひびの、ある日のある時間。そこで話された言葉から見えてくるひとりひとりを、記録してみました。
南風盛もえ
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「ひび」は、2016年6月に始動したプロジェクトです。メンバーはマームとジプシー/藤田貴大の活動に様々な形で関わります。そして一年という時間を通して、演劇作品を製作し、発表します。